どうも、フリーランスエンジニアのマイケルです。
29歳未経験でプログラマーに転職し、わずか1年半の実務経験でフリーランスに転向しました。
それまではミュージシャンになるために音楽ばかりやってました。
自分は若い頃から、自分のやりたいことを仕事にしたいと強く思っていました。
なので、定期的に幸せとは何かと考えることが多いんですね。
20代の頃は、地位とか名誉といったいわゆる成功みたいなものにものすごく執着していました。
けど、結局うまくいかずに、ものすごくたくさん失敗してきました。
失敗する度に、自分は不幸だと自暴自棄になった時も多かったと思います。
それで、月日は経ち、今こうしてフリーランスエンジニアとして仕事をしているわけですが、ふと、この働き方が人生最高の働き方じゃなかろうかと思ったんです。
フリーランスエンジニアのメリット
フリーランスの働き方のメリットはこちらになります。
- 誰にも指図されない
- 単価がめちゃくちゃいい
- 自分のスケジュールで仕事をすることができる
誰にも指図されない
フリーランスということは、まず自分自身が社長なわけです。
誰にも指図されません。
仕事もしたくなければ、働かなくっていいんです。
週5も出勤しなくても、週3で細々と生活することだって可能です。誰にも文句は言われません。
また半年だけ働いて、数ヶ月の長期休暇を取る人も多いです。
こんな働き方は会社員なら、なかなか難しいですよね。
もちろん安定はしません。
明日から急に仕事がなくなることだってあります。
けど、自分にとってはあまり大した問題じゃなく、無くなればまた探せばいいかくらいに思っています。
むしろ、また長期休暇もらえてラッキーだなと思うくらい。
単価がめちゃくちゃいい
なぜ、そんな風に思えるかというと、やはりフリーランスは単価が高いということもあるでしょう。
どんなに低く見積もっても、8時間労働だと日給2ー3万はあるとみていいと思います。
なので1週間働けば、10万くらいは売り上げとして入ってくるわけです。
これくらい単価があれば、心に余裕が出てきます。
心に余裕があるってことは大切なんで。
自分のスケジュールで仕事をすることができる
フリーランスなんで、まず自分の仕事量は自分で決めることができます。
週3でいいやと思えば、週3に調整することができます。誰の許可もいりません。
そうすると比較的、自分の時間を自由に使うことができます。
自分の時間をもつということは、当たり前のことですが、めちゃくちゃ大切なことです。
会社に所属していると、自分が無駄だなと思うようなことでも会社の規則なら従う必要があります。
しかし、フリーランスならば自分が全てを決めることができるので、自分の好きなように働くことができるのです。
もちろん自己管理能力を鍛える必要はありますが。
フリーランスエンジニアになるには
では、フリーランスエンジニアになるにはどうすればよいでしょうか?
もし、あなたが実務経験を経験したことがないのであれば、まず会社に所属して実務経験を積むことをこのブログでは推奨しています。
まず未経験からフリーランスになることは、私の肌感覚からすれば、ほぼできないと言っても過言ではなく、
未経験から採用されるには、何らかの工夫をしているはずです。(履歴書を偽るとか)
一方、会社に所属すれば、自社開発なり、現場なりに派遣され、仕事をすることができます。
自分が何らかの重大なミスをしたとしても会社があなたを守ってくれます。
未経験からプログラマーを目指したい方は、こちらの記事をどうぞ。
フリーランス専門の転職エージェントを活用しよう
もしあなたが実務経験をある程度、積んでいるのなら、フリーランスエンジニアに転向することは可能です。
実務経験の目安としては、最低1年。
2年以上の経験があれば、フリーランスエンジニアとして働くことは余裕で可能です。
ちなみに自分は1年半の実務経験でフリーランスに転向しました。
フリーランスになって、仕事の受注方法は、いろいろとありますが、フリーランス初心者の方は、まずフリーランス専門の転職エージェントを活用しましょう。
自分で営業をすることも必要なく、案件も豊富に紹介していただけます。
契約する会社間に転職エージェントを挟むことで、何かトラブルが起きた時も、転職エージェントが間に入ってくれます。
転職エージェントは、レバテックフリーランスさんとmidworks さんがオススメです。
レバテックフリーランスさんについてはこちらの記事をどうぞ。自分もメインに利用させていただいています!
給料が保証されているmidworks さんはフリーランス初心者には最強の味方ですね。
まとめ:フリーランスは幸せになる最高の働き方のひとつ
フリーランスはめちゃくちゃ自由に働くことができます。
もちろん向き不向きもあると思います。
けれど、エンジニアの場合、会社員に戻ろうと思えばいつでも戻れる時代なんです。
一つの会社に何年も在籍する時代ではないですし、フリーランスになってみて、なんか違うなと思っても、また会社員に戻ることは比較的簡単です。
なので、ご自身のその時々の環境に合わせて、いろいろな働き方を試してみてください。