プログラマーになって1年と10ヶ月目。
少しばかりプログラミングのスキルも上がってきており、多少なりとも人から必要とされるエンジニアになりつつありますが、最近よく感じることは、
「自分で何も作れねぇ。。」
ってことなんです。
現場では、ゲーム作ったり、会社向けのシステム作ったり、いろいろと幅広く開発を経験してきました。
現場のタスクは曲がりなりにも対応できるようになり、
任された仕事は、一応特に不具合なくこなせてきています。
ただ自分ひとりで何かサービスをリリースしたかというと、今までそんなことは一回もなく、
圧倒的にひとりでゼロから開発スキルが足りないと最近よく思う次第です。
個人開発もガンガンやりたい
まだまだプログラマーとして経験が浅いので、業務委託のお仕事はこれからもどんどんやっていきたいと思っているのですが、合わせて個人開発も始めてみたいと強く思うようになりました。
もともとプログラマーになった理由のひとつは、自分でたくさんの商品を作ってみたいと思ったから。
昔から絵を書くことや、音楽を作ることが好きでした。
いつまでも業務委託の仕事ばかりしていたら、いつか仕事も頭打ちですので、
今から少しずつ自分の商品作りにもチャレンジしていきたなと。
このブログだって、自分のコンテンツというものづくりのひとつというつもりで書いています。
何から作ればいいかわからないのは目標が高すぎ
いざ、自分のサービスを作ろうと思っても、何から作ればいいかわかりませんよね?
自分も全くわかりません。
かといって、今まで一度もものづくりなんかしたことないのですから、いきなりすごいものを作ることはできません。
作れるわけないんです。
なので何を作るかというと、本当に単純なものを作るのが一番。
全くの初心者であれば、技術書に書かれているコードを写経してみるのが一番です。
すでに現場で業務をしている人は、仕事中に調べたことをメモして、それを家に帰ってからもう一度自分で組み直してみましょう。
まずはそこからしか始まらないんです。
自分のサービスを開発したいけど、いつまでたっても行動できないことにもんもんとしているなら、
それはだいたい大きな目標を立てすぎです。
このブログでは、夢や目標を達成するにはいかに小さな目標を立てるべきか、しつこいほど書いているのでぜひ参考にしてみてくださいね^^
自分が個人開発をするために最近やっていること
もちろん自分もとても小さなことから始めています。
とりあえずアプリを開発しようと思いましたので入門書を購入して、書かれているコードをとりあえずそのまま写経!
そしたら地図アプリみたいなものができました。
簡単に地図アプリ作れてまうなんて、、 pic.twitter.com/ZNdOZKcim1
— マイケル@ProWebEngineer (@4ro_ro4) 2019年2月9日
参考にした書籍はこちら。
実際に様々なアプリを開発しながら、swiftの基礎やxcodeの使い方を学習することができます。
またiosアプリ以外にも、デスクトップのアプリも開発してみたいと思いましたので、
まずは単純にハローワールドを出力するアプリを開発。
macのデスクトップアプリができた!感動〜 pic.twitter.com/X8agj3WhN2
— マイケル@ProWebEngineer (@4ro_ro4) 2019年2月11日
こちらは書籍ではなく、入門用のサイトを参考に開発してみました。
といっても、サイトに乗っているコードをそのままコピペですが。
それでも実際に自分で書いて動かしてみると、習得できる情報が全然違います。
自分で書くこと、大事です。
まとめ
やっていることは自分でも恥ずかしくなるような内容ですが、いきなりすごいものなんか作れません。
自分のサービスを作りたい!けど実際にいつまでたっても行動が伴っていない人は、自分の目標が大きすぎるのではないかと疑ってみてください。
実際にくだらないと思うような小さな目標を立てましょう。
それを毎日実行しましょう。
こんなくだらない目標なんかやっても意味ないと思いませんか?
そんなくだらない目標ですら実行できないのが人間なんです。
毎日スクワット1回ですら継続できないのが人間。
小さな努力の積み重ねをバカにしてはいけない。— マイケル@ProWebEngineer (@4ro_ro4) 2019年2月14日
小さな目標の積み重ねをバカにしてはいけません。
0より1を積み重ねましょう。
そしてその1の成長をしっかりと感じましょう。
まずはそこからです。