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働き方

プログラマーに向いている人は神経質な奴が最強

プログラマーに向いている人は神経質な奴が最強ではないだろうか

プログラマーになり現場に入場して4カ月とちょっとですが、こんな若輩者でもプログラマーの向き不向きくらいはなんとなく分かるようになってきた気がします。
向いてるやつは、とくにそんなに頑張らなくてもどんどん上達していってます。(影ではめちゃくちゃ頑張っているかもしれませんが…)仕事中、明らかにサボってんだろう…なんて思っていたらもう仕事終わっているみたいなことがよくあります。
一方、あまりプログラマーに向いていない人は人の何倍も時間がかかってしまう印象があります。仕事はいたって真面目。言われたことは確実に、正確に、よりスピーディーに。
なのによく仕事でミスをする。間違える。怒られる…そう俺です(笑えない)
そんで自分はプログラマーに向いているか考えてみると、どちらかというと「不向き」な方だと思います。

プログラマーは神経質な奴が最強

ネットで「プログラマー 適正」みたいな感じでググってみると、いろいろとたくさん記事がでてくるのですが、

「ものづくりが好き」とか「コミュニケーション能力が高い」とか「黙々と作業ができる」とかそんなことは、現場で働く上であまり重要じゃないです。

もちろん重要なのですが、プログラマーになったばかりの初心者にとっては最重要じゃない。

プログラマーとして圧倒的に重要とされる能力は、

間違いなく細かなところまで気になる性格です。
このコードってどんな意味があるのだろうかとか、このIT用語ってどんな意味だっけとか、このグラフってどんなことが起こっているのだろうかとか…(話せばキリがない)
どんなに小さなことでもしっかりとすべてを理解しないと気が済まないって人はプログラマーに向いてると思います。

生理レベルで、すべてを理解したくてたまらない人っているんです。

「これ、どんな原理で動いてんだろ?」なんて思って、時計を分解してしまう子供とかいるじゃないですかぁ。そう、あんな感じです。

僕みたいな凡人には全く想像もできないのですが、きっちりと細かなところまで理解したい性格の人は、間違いなくプログラマーに適正がありますよ。これホントです。

プログラマーにちょっとでも興味があって、細かな性格の人は、今すぐ転職した方がいいです。きっと周りをゴボウ抜きできます。

細かな性格の人は「お前ってマジ神経質だよね…」と嫌われるくらいで丁度いいです。

 

マジで目を見張るレベルでグイグイ成長しやがる奴ら

実際に現場で働いていると、マジで目を見張るレベルでぐんぐん成長している人がいます。
そういったよくできる人を観察していると、あるひとつの共通点が浮かび上がりました。
そう、よくプログラミングができる人は明らかに神経質な性格の持ち主だったのです。

ソースを見ることひとつとっても、ひとつひとつのコードを細かに目で追って理解しています。
ソースを見るのって大変なんですよ。現場で書かれているコードは何10万行ってほどあって、そのひとつひとつの構成を理解するまで必死に食らいつきながら勉強しているですね。
自分なんかは、必要な個所をバーっと見て、なんとなく理解した気になって、まずは量をこなすことを優先で業務と勉強に注力していますが、

神経質な人はひとつのことを理解するまで前に進みません。

 

自分なりの言葉に置き換えて、確実に前に進んでおり、時間はかかりますが次第にプログラミングのスキルをあげていっている印象があります。

 

実際に、彼らが気になってしまう点を聞いてみたのですがそこまで意識するか!?と思ってしまうほど、自分にはとても思いつかないレベルでいろいろと細かなところが気になってしまうようです。
もうこれは性格の問題で、自分の中ですべてをしっかりと意識できないと気持ち悪くてたまらないそうです。
自分なんかはすべては理解できないだろうって心のどこかで思っていて、気持ち悪いとかはまず思いません。
これが成長の差につながるんでしょうね。

だったら自分も神経質になったらいいんじゃない??

と思って、細かなところまで気になるようにしようと日々の業務にあたってみたんですが、これがなかなかムズカシイ…
自分はどちらかというと大雑把な性格で、「質より量」ってひたすら数をこなす感じで日々いきています。
読書なんかもバーっとやっちゃってたくさん本を読んでしまうタイプです。
けれどプログラマーに向いてる人は、細かなところまで読み込んでしまう人が多いのではないかなと感じています。
神経質なやっとの相性は最悪説
正直ですね、大雑把な人間としては、神経質な人との相性は最悪です(苦笑
話がまったく合わないんですよね。
仕事ができる上司も比較的神経質的な人が多いので、あまり相性がよくありません。
いろいろと小さなことを指摘されることが多く、仕事をする上でスピード感がなかなか出ないんですよね。

個人的に仕事は見切り発車でガンガンやることを美学だと思っているので、スピードを落として丁寧に仕事を進めるのはとても苦手であったりします。

不向きなプログラマーの戦い方

じゃあプログラマーに向いてない奴はどのように戦えばいいのか。
もうこれはやっぱり量で勝負するしかないのかなと思います。
細かなところまで気にする人は、ひとつひとつのクオリティは目を見張るものがありますし、その完成度は大雑把な人間よりはるかに優れたものになるでしょう。

大雑把な人間が、そんな神経質な奴らと勝負するにはどうしたらいいか。
もうこれは数をやるしかありません。

もし自分がプログラマーとして凡人であるならばひたすら量をやるしかないんですね。

ひたすら量をやること

ひたすら量をやる秘訣として大切になるのが、まず完璧を目指さないことです。
大雑把な人間がどんなに神経をとがらせて質を意識しても、まず完璧なものはできないと自覚することです。

いくら悩んでも、中途半端なものしかできないならば、スピードだけを意識してガンガンにやるしかありません。

天才が1つ素晴らしいものを作るのであれば、その間に僕のような凡人は100個作って、その中の一つだけ良いものを作れれば良いです。

対して時間をかけても良いものができないのであれば、見切り発車でガンガンやるしかないです。

 

プログラマーとして一流になりたければ、神経質になることは必須

量を意識してやっていく中で、なるべく小さな自分の小さな疑問に目をやりましょう。

やっぱり細かなところまで目が行き届いている人は強いです。これは間違いありません。
自分には向いていないからやっぱりいいや…ではプログラマーとしてなかなか成長することはできません。
むしろ退化してしまいます。
大雑把なひとはストレスがたまるかもしれません。
けれど、そこは避けては通れない道なのです!
日々の仕事の中で、できる限り、ひとつひとつのことを意識して、いかに疑問をもつか。
プログラマーとして成長するためにはともて重要なことだと感じています。

 

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