エンジニアの面接時に質問されることは?模範解答あり
- 2018.10.16
- プログラマーへ転職活動
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エンジニアの面接を受けることになったけど、どんなことを聞かれるのかな?上手く答えられるか不安だなぁ
今回は、エンジニアの面接時に質問されることを、自分の経験を踏まえてまとめていきたいと思います。
ご紹介する質問は、どの企業でも必ずと言ってもいいほど質問される内容です。
模範解答は自分がざっくりこんなことを言おうかと頭の中にある内容を書いていますので、参考程度にしてください。
目次
- 1. PHPのバージョンは?(使用しているプログラミング言語)
- 2. フレームワークのバージョンは?
- 3. フレームワークは使用しているもの以外に何か知っていますか?
- 4. JavaScriptはどれくらい使えますか?
- 5. Linuxのコマンドはどれくらい使えますか?
- 6. 最近どのような技術の勉強をしていますか?
- 7. 最近気になっているサービスは?
- 8. DBのチューニング経験はありますか?
- 9. テストはどのように行っていましたか?
- 10. どのようなエンジニアになりたい?
- 11. あなたの長所と短所は?
- 12. 開発時に気をつけていることはありますか?
- 13. 現場で苦しかったことは?どう切り抜けましたか?
- 14. あなたからの逆質問
- 15. まとめ:どの企業も質問されることはほぼ決まっている。
PHPのバージョンは?(使用しているプログラミング言語)
A. PHPのバージョンは7.1を使用していました。
事前に前の現場などで使用していた言語のバージョンは、調べておきましょう。
フレームワークのバージョンは?
A. FuelPHP は1.7を使用していました。
フレームワークもバージョンを聞かれることが多いので、こちらも調べておきましょ。
フレームワークは使用しているもの以外に何か知っていますか?
A.Larval, Code Igniter, Phalcon, Zend Frameworkとか知っています。Larvalはプライベートでもチュートリアルを参考に動かしたことがありますね。
自分が使用していたフレームワーク以外にも、どの程度、フレームワークを知っているか知識を問われます。
答えられると、技術に関心があると判断され、高評価につながります。
JavaScriptはどれくらい使えますか?
A. 基本的なDOM操作などは問題ないです。
昨今、JSの技術力を重視している企業も増えていますので、JSの基礎力はコツコツ勉強しておきましょう。
自分は基本的な入門書や、オライリーの本を少しずつやっています。
Linuxのコマンドはどれくらい使えますか?
A. 調べたりもしますが、基本的な操作は問題ないです。
基本的なファイル移動や、ファイル作成、削除、シンボリックリンク作成、権限変更、ログ出力など、基本的な操作を網羅しておけば大丈夫です。
何かご自身でプログラミングをされたことはありますか?
A. 競馬予想プログラムを書いてみました。GitHubなどで公開はしておらず、ローカルのみで動かしています。
何かしらプライベートでプログラムを書いた経験を問われます。GitHubにあげておけば、圧倒的に有利です。
日頃から、何か形にすることを意識しておきましょ。
最近どのような技術の勉強をしていますか?
A. DockerやVue.Jsを触ってみました。Rubyも触っています。その他にも、DBの知識や、Git、PHPの基礎をもう一度復習したりしています。
最近気になっているサービスは?
A. Udemy
情報収集力を問われます。新しくなくても、自分が気になっているサービスや技術を答えればよいと思います。
こちらも日頃からアンテナを張っておくとベターですね。
DBのチューニング経験はありますか?
A. Indexが貼られているか確認したり、簡単なクエリの見直し程度は経験があります。
DBの動作スピード改善に向けて、何か経験があるか問われます。
テストはどのように行っていましたか?
A. テストは専任のチームがありました。自分が開発したものに関しては、目視で確認しておりました。
テストコードを書いている経験があれば、そちらをアピールしましょう。
どのようなエンジニアになりたい?
A. もっとスキルを身につけて、どんどん開発できるエンジニアになりたいです。
当面は、フロントのスキルを高めたり、サーバーの知識も増やして、Webエンジニアとして一人前に働けるようになることを目標にしています。
あなたの理想のエンジニア像を問われます。
自分でサービスをリリースしたい人は、それに向けて何か具体的なことを行動に移しているか問われることも。
あなたの長所と短所は?
A. 常に向上心を持って、努力できること、毎日一つ成長することを目標にしています。
短所は不安感が強いことです。いろいろとストレスや不安を改善する方法などを試しています。
これはどこの面接でも聞かれるところなので、あらかじめ考えておきましょ。
開発時に気をつけていることはありますか?
A. 最低限、コーディング規約を守るようにしています。
インデントとか、メソッド名がスネークケースなのかキャメルケースなのかとか。
あなたがコードを書くときに気をつけていることを聞かれます。
綺麗なソースを書くことだったり、人の読みやすいコードを意識するとか、コメントをまめにするとか。
現場で苦しかったことは?どう切り抜けましたか?
A.メンバーが少なく、納期もタイトで、苦しかったです。
納期も厳しかったので、無駄に悩むことはせず、分からないことはまめにチーム内でコミュニケーションをとり、質問しながら業務を進めました。
苦しいときにどう切り抜けたか、問題解決力を問われます。
あなたからの逆質問
・月の稼働時間は?
・もしご縁があって、参画することになりましたら、入場までにやっておくべきことはありますか?
・仮想環境は何をお使いですか?
・バージョン管理は何ですか?
・チームは何名体制ですか?
・自分がもし参画することになったら、最初にやる予定の業務は何ですか?
最後にあなたから企業側に質問することになると思います。
全く質問なしは、やる気なしと見られますので、あらかじめ逆質問も用意しておきましょう。
「御社は今後、どのような事業展開をお考えでしょうか?」みたいな会社の経営方針とかは聞かなくてOKです。
まとめ:どの企業も質問されることはほぼ決まっている。
ある程度、面接の数をこなせばわかると思いますが、どの企業も質問することはほぼ同じです。
なので、ある程度、面接対策をすれば、次第に面接にも慣れます。
あとは、自分の経歴(スキルシート)などを上手くアピールできるように練習し、
人柄をよく見せれば、面接は問題なく合格することができると思います。
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