仕事ってなんだろうとよく考えます。
働く理由は何ですか?
お金を稼ぐため?
もちろん売上は大事。お金がないと生活できませんし、実際に極貧も経験しましたので、お金がない怖さもわかります。
ただ、お金を稼ぐためだけに仕事をするのは、とてもむなしいと感じています。
仕事は人のためにやるもの
仕事ってのは、誰かを幸せにするためにやるものだと再認識しました。
エンジニアって仕事も、誰かがほしいと思ったサービスを代わりに開発して、喜んでいただくのが本来の価値なはず。
その価値が意識できないと、現場にいって、任されたタスクを淡々と開発して、リリースする
そんな毎日を送ってしまいますが、
本来、エンジニアって仕事は、ものづくりの仕事のはず
ものづくりを意識して仕事に取り組んでいる方がどれだけいるのだろう
誰のために仕事をしているのか、今一度、掘り下げて考えてみる必要性を感じています。
他者貢献を意識すると、人と比較しなくなる
他者貢献が意識できると、自分のやるべきことが見えるはず。
自分のやるべきことがクリアになれば、あとは自分を必要としてくれる人のために仕事をするだけです。
人のために仕事をすると自覚できれば、他者と比較して劣等感を感じたり、嫉妬を感じる必要などないはず。
自分をすごく見せる必要などないはず。
自分は弱い人間なので、すぐに他者と比較して、劣等感を感じます。
ただ、その考えは自分のエゴ
自分のことしか考えていない証拠だと気づきました。
もっと誰かの幸せのために仕事をしないと
仕事とは他者貢献
自分が生まれ持ったこの命。
社会に対して、何に貢献できるのか
自分の価値は何だろうか
そこをつきつめて考えるのがとても大事です。
ミュージシャンを目指していたころも、どれだけ他人より楽器が上手くなれるかだけ考えていました。
今思えば、その考えが失敗の原因。
すごい人はたくさんいるけれど、自分が社会に与えられる価値は何だろうかと考えることができれば、きっと結果も変わってきたんじゃないかなと思います。
エンジニアも一緒。
自分に仕事をまかしてくれる人は、自分に何を期待しているのか。
自分はどのような仕事をしたら、もっと喜んでくれるのか。
自分の価値をもっと意識する必要があります。
そのためには自分の得意なこと、好きなことを見つめ直す必要がありますよね。
仕事とは他者貢献
覚えておきます!