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エンジニア転職

プログラミングの仕事はキツイ?

エンジニアのマイケルです。

僕は未経験からエンジニア に転職して4年目です。

現在は、フリーランスエンジニアとして仕事をしており、

現在は、MENTAで120人以上の方にプログラミングを教えてきました。

プログラマーに転職したいけど、

プログラミングの仕事はとても難しそうで、キツイんじゃないか?

自分にもできるだろうか…?

と不安になってしまいますよね。

今回は、自分の経験を踏まえて、プログラミングの仕事について書いていきたいと思います。

プログラミングの仕事はキツイ?

プログラミングの仕事は、めちゃくちゃ大変です。

自分はエンジニアに転職して4年目ですが、

転職してからは苦労の連続でした。

未経験からプログラマーへ転職は発狂するほどキツイ

未経験からプログラマーに転職された場合は、おそらく最初の数年はめちゃくちゃ苦労します。

まず、覚えることが果てしなくあります。

「プログラミングは覚える必要はなく、ググればOK」というような意見もありますが、

業務でテンパっている状態で、時間もない中、いちいちすべてググってコードを書いていたら、絶対にタスクを終わらせることはできません。

何も考えなくても、文章を書くようにコードを書けるようにならないといけないので、ある程度の、知識は絶対に必要です。

また、プログラミング言語の知識だけではなく、

DBやサーバー、Linuxコマンド、Dockerなどの知識なども必須です。

どれだけ勉強しても、全く歯が立たず、

発狂しそうなほど、苦労すると思います。

プライベートもプログラミング学習する必要あり

業務中だけプログラミングに触る程度では、学習量としては全く足りません。

土日の勉強も必須です。

自分は、土日の勉強はもちろん、帰宅してからも睡眠時間を削って勉強していました。

やりたいからやっていたわけではなく、そうしないと全く仕事ができなかったからです。

最初の数年は、起きている時間はすべてプログラミングに費やすほどの覚悟は必要です。

メンタル病んで、プログラマーをやめる人もたくさんいる

業務についていくことができず、メンタルを病んでしまい、辞めてしまう方もたくさんいます。

どの現場にも、必ずひとりはいます。

実際に、自分も未経験から転職して、1年半後に、あまりの業務の忙しさで、適応障害になり、会社をやめてしまいました。

その当時の自分にとって、完全にキャパオーバーで、パニック状態になり、

体調を壊してしまったのです。

それがフリーランスになるきっかけにもなるのですが、

やはりプログラミングはキツイ仕事です。

それでもプログラミングを仕事にする理由は?

いろいろとキツイ理由を書いてきましたが、

それでも、プログラミングを仕事にしたいかと問われると、

「Yes 」なのです。

その理由としては。

プログラムを書くことが楽しい

プログラムを書くことは楽しいです。

これにつきます。

何かしら、コードを書くことに喜びを感じたり、理想をもっています。

知らないことを知るということも、純粋に面白いと感じます。

自分は純粋なエンジニアというタイプの人間ではないと思いますが、

少なくとも、プログラミングに対して、楽しさを感じています。

稼ぐためにプログラミングを仕事にするのはキツすぎる

プログラマーになりたい理由を聞くと、お金になりそうだから、という人もたくさんいらっしゃいます。

お金はもちろん大切ですが、

ただ稼ぎたいという理由だけでは、この仕事を長期的にやっていくのは、かなり無理があるのではないかなーと思います。

エンジニアは技術職です。

スキルがないと、仕事はありません。

常に勉強を続ける必要があるので、

何かしらコードを書くということに喜びや理想をもっていないと、

プログラミングを仕事にするのは難しいのではないかなと思います。

なぜ、プログラマーになりたいのか?

これから、プログラマーになりたいかた

なぜ、プログラマーになりたいのか、今一度考えてみてください。

ただ、稼ぐためにプログラミングを仕事にするのはきつすぎです。

プログラミングを楽しいと、少しでも感じられることがとても重要です。

少しでも、プログラマーに転職し、人生を変えられる人が増えることを祈っております。