MENTAでプログラミングを教えているのですが、
プログラミングをするためにどのようなPCを購入すればよいですか?
とよく質問をいただきます。
今回は、自分が使用しているPCのスペックを例に書いてみたいと思います。
OSはMACの方がおすすめ
まず、Windowsにするか、Macにするか問題ですが、
個人的にはMac派です。
理由としては、
- MacはデフォルトでPHPがインストールされている
- Linuxコマンドが使用できる
- 環境構築が比較的用意
- フォントが見やすい
- プログラミングをする上でストレスが少ない
- 優れたデザイン性でモチベーションが上がる
などですかね。
デメリットとしては、やはりOffice関連がインストールされていないので、
もし業務などで使用する方は、OfficeをMACにインストールする必要はあるかと思います。
ハイスペックにする必要はない
プログラミングをする上で、ハイスペックなモデルにする必要はないかと思います。
自分が使用しているPCは、
macbook pro の13inch メモリ8GB SSD 256GB です。
現場でもMACを使用していますが、
現場で使用しているPCは
macbook pro の13inch メモリ8GB SSD 128GB です。
プログラミング専用のPCにするなら、このくらいのスペックで問題なく仕事ができています。
新品のMACが高いという方はまずは中古から始めてもよろしいかと思います。
モニターはあった方がいい
自宅で開発するのであれば、モニターはあった方がいいです。
やはり1つの画面だけで作業するのは、スペースが足りません。
モニターを導入して、デュアルディスプレイで作業するだけで、かなり快適に作業できると思います。
モニターも1万円くらいのモニターで十分です。
キーボードは必要?
キーボードも別に必要ではありませんが、私は外付けのキーボードを使用しています。
理由としては、
- PCのキーボードが少し押しにくいこと
- 長時間使用しているとPCが熱くなるのが不快
- 外付けのキーボードを使用すると、なんかテンション上がる
- 気持ちの良いキーボードは、タイピングする行為自体が幸せにある
などですかね。
私の場合は、
現場はHKKB
自宅では、東プレのREALFORCEを使用しています。
どちらも大変優れたキーボードですが、
HKKBは慣れてくると、なんとも言えない快感があります。
ああ、プログラミングしてるって感じがすごくしますw
現場でベテランエンジニアが古い東プレのキーボードを使用していると、
なんかカッケーってなります。
やはり使い慣れたマイキーボードを持ち歩くのはロマンがありますね〜
まとめ
とまあ、MAC押しの記事になりましたが、
現場ではWindowsも使用します。
というか、Windowsを使用している現場の方がまだまだ多いのではないでしょうか。
なので、Windowsだからといって、プログラミングができないことはありません。
すでに持っているPCがWindowsなのであれば、いますぐにプログラミングを始めることができます。
PC選びはとても楽しいものなので、ぜひご自身がなっとくできるPCを選んでみてください^^