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プログラミング学習のモチベーションを保つには?

MENTAでプログラミングを教えておりますが、

よく聞かれる質問のひとつとして、

「プログラミング学習のモチベーションはどうすればいいですか?」

があります。

モチベーションを保つのはとても難しいですよね…

今回は、自分がプログラミング学習に対して意識していることについて書いてみます。

行動するのにモチベーションはいらない

結論からいうと、最近はプログラミング学習に対して、モチベーションを意識したことは全くありません。

自然にコードを書きますし、寝る前の読書として技術書を読みます。

通勤中も、UdemyやYoutubeなどでプログラミング関連の動画を見ます。

これ、全部、「もっとプログラミングを勉強しなきゃ!」と思ってやっているわけではなく、

ああ、この技術書を読んでみたいな〜とか

あの技術は、どうなってるのかな〜、とりあえず動画でも見てみるか

とか、

暇だから、とりあえず公式を読んでみるか〜

のような感覚でプログラミングと向き合うことができております。

モチベーションに頼らず、習慣化する

ポイントは、モチベーションに頼らず、習慣化することです。

自分も最初から、自然にプログラミング学習ができていたわけではありません。

プログラマーとして転職した当時は、プログラミング学習がものすごく億劫なものに感じていました。

でも、これが普通なのです。継続できることが異常です。

人間は恒常性の生き物なので、昨日までやっていないことを、いきなり新しくやり始めようとしても、絶対に長く続けることができません。

だから、いかにプログラミング学習を習慣化させることが勝負だと考えます。

習慣化するためにやったこと

まず、どんなに疲れて帰宅しても必ず技術書を開くことからはじめました。

読むのではなく、「開く」です。

集中できなければ、技術書を読まなくてもいいから、とりあえずどんなことがあっても技術書を開くことからはじめました。

この目標は一瞬でできることですが、毎日達成しようとすると、極めて至難です。

成功したり、失敗したり、もちろんしましたが、

これを皮切りに、少しずつプログラミング学習に対する抵抗がうすれ、

今では自然にプログラミングと向き合えているかなと思います。

習慣化できると、疲れたときこそ、その行動をとることができます。

自分も今では、「ああ、疲れたから技術書でも眺めるか〜」みたいな状態になっています。

あんなに技術書に対して抵抗感があったのに、自分でも驚くべきことです。

いきなり習慣化することは難しいと思いますが、エンジニアとして働くなら、早めに習慣化させると、よろしいかもしれませんね。

よろしければ参考にしてください^^