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エンジニア転職

29歳未経験でエンジニアに転職したアラサーが実務経験1年と5か月でフリーランスになった話

どうも、フリーランスエンジニアのマイケルです。

私は29歳で未経験からプログラマーに転職したのですが、この度、実務経験1年と5か月でフリーランスに転職することになりました。

私はプログラマーになる前は、全くプログラミングに関しては未経験で、それまではミュージシャンを目指して、音楽活動ばっかり行っていました。

プログラミングの知識がまったくない状態からスタートして、実務経験を1年と少し経験しただけで、フリーランスエンジニアに転向できたのは、やはりIT業界が人材不足だからこそだと思います。

普通のお仕事だと、1年とちょっと修行しただけで独立することなんて無理ですよねw?

今回は、自分がフリーランスになった理由をお話しして、実務経験が少なくてもフリーランスになれると言うことをお伝えしたいと思います!

金を稼ぐため

まずなんと言ってもフリーランスになった理由は、収入を上げるためです。

会社員だった頃の収入は手取りで20万ちょっとでした。

ボーナスもなく、給料が上がっても1万円とかw

社内でMVPなるものも受賞させていただきましたが、賞金は3000円。

さすがにモチベーションも上げることが難しく、いつまで会社員をしていくのだろうと大変息苦しい思いを毎日のようにしていました。

フリーランスになると、まず収入が会社員の頃の2倍、3倍になります。

自分の最初の案件の月単価は47万でした。

フリーランスの平均に比べれば、ちょっと少ないかなとも思いますが、それでも給料の2倍以上になっています。

作業内容も、会社員の頃と変わることなく

ただ現場が変わるだけです。

業務委託を会社員としてやっている人は、今までと何も変わらないお仕事で、いきなり給料が何倍にもなるのです!もうこれだけでフリーランスにならない理由が見つかりますよね。

もちろん税金でもろもろ引かれていきますが、それでも残るお金は会社員の頃より増えるでしょう。

何よりキャッシュが口座に残るというのは、自信になりますし、もっと稼いでやろうと言うモチベーションにもなるわけです。

会社員のままだと、仕事はやらされるものだと勘違いしてしまいますが、フリーランスになれば、あなたが社長なんです。

もっとクリエイティブにやりたいだけ仕事をすることができるんです。

どうですか?ワクワクしてきませんか?

自由になるため

自分が人生で何を一番大切にしているかと言われれば、お金より「自由」なんです。

自分の時間を他人のために使うなんて、ありえないと若い頃からずっと思ってました。

お金も大切ですが、二度と戻ってこない自分の時間を、やりたくもない仕事で取られるのだけは、なんとしても阻止したいと常日頃から考えています。

会社のために、自分の時間を使うのがもったいなかったから

会社員であれば、どうしても会社の都合に合わせないといけません。

やりたくもない仕事をやり、時には理不尽なことを言われ、メンタルを消耗し、

自分が無駄だと思うことを会社のルールだからという理由でやらなければならない。

そんなこと、人生の無駄でしかないと心底思っています。

安定も確かに大切かもしれません。

でも自分は安定以上に、自分の時間を大切にしたいと思っています。

フリーランスになってよかったこと

フリーランスになってよかったなと思うことは、ビジネス感覚が芽生えたことです。

もちろん収入が上がったこと、自分の裁量で仕事を決められる、時間的にも自由になったことは素晴らしいことなのですが、

それ以上に、自分のやっていることで飯を食っているという感覚を得られたことです。

会社員でいたら、決してこの感覚にはならないでしょう。

どうせ働いても大した残業代にもならないとか、

他人のために働いてやっているのだとか、

自分の力で稼いでいる感覚は、ほぼないでしょう。自分はそうでした。

しかしフリーランスとしてやっていくと、

自分は自分の技術で飯を食っているという感覚になります。

自分は自分の足で立っていると思うようになります。

これがこれからの社会を生きて行く上で、とてつもなく重要になると思うんですよ。

お金は他人にもらうものではない、自分で稼ぐものであると。

この感覚がある人とない人では、今後、ますます格差が広がっていくでしょう。

本当にお金はもらうものだと思っている人は、やばいと思います。

自分次第で、どこまでも大きくなれると思っている人は、やっぱり1分1秒を大切にします。

自分も自分のやっていることをなるべくコンテンツにして、お金を稼いでいきたいと思います。

仕事は楽しいものなんです。決してやらされるものではない。

ぜひフリーランスになって、自分で稼いでいくという覚悟を磨いてほしいと思います。

フリーランスになって不安はないの?

フリーランスについてネットでググると、ネガティブな情報もあふれています。

安定がないだとか、税金が大きくなるとか、エンジニアとして使い捨てだとか。

でもですね、

不安があることは当たり前なんです。

けれど、自分はそれ以上に、大したお金ももらえず、自分のやりたくもないことに時間を使うことがどうしても耐えられませんでした。

そもそも、会社員であろうが、フリーランスだろうが、どんな仕事をしていても不安はあるものです。

不安が全くない仕事なんてないんです。

不安はあった方が人間としても成長できるともいわれています。寿命が延びるとも。

なので、一つや二つの不安で、やりたいことにチャレンジできないのではなく、胸を張って全力で挑戦していけばいいんだと思います。

実務経験1年でもフリーランスになることができるの?

自分は1年と5か月でフリーランスになることができました。

実際にエージェントを利用して、仕事を探しましたが、2週間ほどで契約することができました。

実務経験1年では肌感覚として、やはりなかなかプログラマーとしては風当たりが強い印象があります。

実務経験2年は欲しいところ。

それでも実務経験1年あれば、仕事自体はあります。

月の単価は気にしない、案件も特に希望はない、とにかくフリーランスになりたいという人は、実務経験が1年もあれば、仕事を見つけることはできるでしょう。

あとは運次第ですが、フリーランス専門のエージェントを利用して、仕事を探していくのが、オススメです。

まとめ:たった実務経験1年でフリーランスになれたからプログラマーになると人生変わる

たった1年と少しの経験でフリーランスになれたので、まさしく今の日本はプログラマー不足なんでしょうね。

もし未経験でプログラマーになろうか悩まれている人は、サクッとプログラマーに転職するべきです。

こんなにもプログラマーになるのが簡単なのは今だけでしょう。

最初の1年は会社に入って、現場経験を積みましょう。

2年目は自分のチャンスを見て、フリーランスに転職するのもよし、また違う会社に転職して、もう少し経験を積むのもよしです。

2−3年も経験すれば、仕事なんていくらでもあるでしょう。

プログラミングの技術を身につければ、自分の武器にすることができます。

この武器があるのとないのとでは、今後の生きやすさも変わってきます。

未経験からプログラマーになる方は、まず転職エージェントを利用して、未経験でも積極的に募集している会社にサクッと転職してしまいましょう。

自分は未経験アラサー(29歳)にもかかわらず、わずか1か月でプログラマーに転職できましたよ^^

ぜひプログラマーになって、ご自身の好きなことにチャレンジしてほしいと思います。