コードは書けるけれど、いまいちインフラが弱いという人は、かなり多い印象。
自分もめちゃくちゃ弱いです。
今までだましだまし仕事をしてきましたが、
ここから1ステージ上がるにはインフラの知識は必須!
と思いました。
インフラは基礎からしっかりと学習して行こうと思ったので、
その学習メモ。
サーバーとはコンピューターのこと
まず、サーバー、サーバーってよくきくけど、
サーバーがいまいちピンと来ていない方も多いのでは?
サーバーは、コンピューターのことと思ってOKです。
現場では、Webサーバーとか、DBサーバーとか、メールサーバーとか、
いろいろとサーバーにも種類があって、「Webサーバー」というものがあるのではないか?と、初心者の方は思いがちですが、
これは、単にWebアプリのソースをインストールしたコンピューターにすぎません。
DBサーバーは、MySQLなどのソフトをインストールしたコンピューター
メールサーバーは、メール送信機能がインストールされたコンピューター
ただ、それだけです。
なので、サーバー?何か難しい…
と無駄に脳のメモリを消費する必要はないのですね。
これを理解できているかだけでもかなり変わってくると思うんですよねぇ。。。
TCP/IP
これも、よく目にする単語とは思いますが、簡単に説明すると、
インターネットの共通言語と思っていただいてOK
わかりやすくいうと、TCP/IPってのは英語です。
英語は、世界共通言語ですよね?
なので、インターネット上ではTCP/IPっていう共通の決まりで
運用していこうってわけです。
IPアドレスとは
IPとは、IPアドレス。これは理解できる人は多いと思いますが、
IPアドレスとは住所のことですね。
この宛先がないと、どこに荷物を運べばいいかわからない。
IPアドレスは、インターネット上で使用する「パブリックIP」というものと、
自分のPC内で好き勝手に使用できる「プライベートIP」というものがあります。
インターネット上で利用するパブリックIPは、「ICANN」という団体が管理しているそうです。でないと、IPが被ってしまうと、正しい送信先に情報が送れないですもんね。
TCPとは
TCPっていうのは、
簡単にいうと、情報がどのような道順で、送られたか管理するイメージ。
これも荷物に例えますが、
荷物を出荷して、お客さんのところに届くまでに、
どの経路を通って、無事、荷物を届けられたか、経路を追いますよね?
それをTCPというものだと理解
実際の荷物は、各地方の支店を経由して、荷物を送ると思いますが、
インターネット上でも同じことが言えまして、
ルーターといわれる各支店を通って、情報を送っているんですよね。
ルーターって言葉は、「自宅でルーターを置きまして」とか、よく耳にするかと思います。
こういう、インフラの基本的な仕組みを理解していきたいと思う今日この頃でございます!
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