みなさん、お久しぶりです!
早くもプログラマーになって、11ヶ月が過ぎました。
よく頑張った!!
なんと来月でプログラマーになって1年が経とうとしています。
まさか自分がプログラマーになって1年も活動するなんて、昔は思ってもみなかったです。
今回は、プログラマー11ヶ月目にして、自分が何を感じ、プログラマーとしての現状の課題や、今後の自分のキャリアについて書いて生きたいと思います。
これからプログラマーを目指したいと考えているあなたに、参考になれば幸いです^^
どんな仕事をしているの?
今はゲームアプリの開発をしています。
いわゆるキャラクターものの、ソーシャルゲームですね^^
ガチャを引いて、キャラやアイテム、武器などを集めてストーリーを攻略したり、他のユーザーとバトルしたりするような、ゲームの開発に携わっています。
早いもので、今の現場も半年が経ちました。
最初の契約は3ヶ月でしたが、自分の頑張りが認められたのか、延長し、今も現場で働かせてもらっていることにとても感謝しています。
必要とされていることは嬉しいもんです^^
どんな機能を開発した?
先月はキャラクターのソート機能を開発しました。
ソート機能って、開発する前は、なんか簡単そう〜〜〜って思っていましたが、実際に触ってみると、めちゃくちゃ大変でした。
キャラの属性や、レベル、強化回数、名前など、複雑に絡むキャラクターのステータスをひとつひとつ値を抽出し、それぞれソート機能の処理を実装することはとても作業量が多く、まだまだ経験の浅い、自分にとってはとても勉強になるお仕事でした!
他にも、イベントの更新であったり、細かなレイアウトの修正、ちょっとした遷移機能の追加など、細々とした処理も並行してやっていました。
今の現場は、人数も少なく、ガンガンにコードを書かせてくれるので、自分にとってとても勉強になる現場です。
周りはとても優秀なエンジニアばかりですので、自分のコードをどんどんレビューしてくれますので、仕事をするごとにどんどん自分がブラッシュアップされてくるのが肌身で感じます。いい感じです。
失敗もめちゃくちゃする
といいつつも、失敗もめちゃくちゃしています。
うちは人数も少ないので、デバッグチームも基本機能していません。
なので、本番中にエラーでゲームが動かなくなる(!?)みたいなことも、さほど珍しいことではないのです。
もちろん、本番にエラーが発生するなんてことは、プロであるなら絶対にあってはいけないことなのですが、あまりにも人数がたりていないせいか、本番反映前のチェックが疎かになってしまうんですよね。
こんな現場は、うちだけなのかな?
デバッグチームはあまり信用ならないので本番反映する前は、可能な限り、自分が開発したものは、自分自身でデバッグをすることになるのですが、
自分の想定外の状態になった時の処理を記述しておらず、エラーが発生し、ゲームが止まってしまうというようなミスも数回起こしてしまいました。
エラーが発生してしまった時は、チームのリーダーがすかさず、フォローに入ってくれて、直してくれるのですが、さすがに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいますね(ー ー;)
これも含めて、プログラマーは一生勉強なんだなと、肌身で感じたしだいです。
何事も経験ですねー
今の不満は?
現状の不満は、下記の通りです。
- 給料が少ない
- サラリーマン辞めたい
- せめてリモートワークになりたい
なんといっても、給料が上がらない!!!
こんなにハードに働いているのに、一向に給料が上がらない!
もともと独立思考が旺盛なので、会社から認められて早く出世したいなんて全く思いませんが、
未経験で単身、会社におくりこまされて、未だに23万ほどで働かされているのは、さすがに労力に見合わないな〜と思うようになってきました。
日本のエンジニアは、まだまだ安月給で働かされている方がたくさんいると聞いています。
中には、手取り17万くらいで、残業をしないととてもじゃないと生活できないという人もいます。
ちなみにアメリカやヨーロッパのエンジニアの平均年収は1000万を超えています。
平均がですよ?
もしあなたが海外で普通のプログラマーになることができたら余裕で年収1000万円は稼げるようになるというわけです。
もちろん、平均以上に頑張って、あなたが目を見張るようなスキルを持つプログラマーになることができたら、余裕で給料は月収100万、200万円と上がっていきます。
これはマジな話です。
今後、IT業界はますますグローバル化し、日本に在住しながら、リモートで海外の企業に働く日本人もたくさん増えることでしょう。
もちろん、海外勤務をするエンジニアの方もたくさん増えるに違いありません。
どうですか?プログラマーは夢がありますねw
それにしても、日本のエンジニアは給料がやすいです、本当。
早くスキルをあげて、独立するか、もっと給料の良い会社に転職したいなと考えています。
リモートワークがしたくて仕方がない
また自分は通勤に2時間近くかけています。
電車遅延も頻繁におこるので、自分は始業2時間半前に家を出るようにしています。
通勤だけで、毎日4時間以上時間を取られているわけなんですよね。
無駄以外の何者でもないでしょう〜〜
せっかくPCひとつでお仕事ができる職をしているのだから、早くリモートできる会社に転職するか、個人で独立して、お仕事したいなと思っています。
ちなみに、プログラマーとしての仕事内容に不満はまったくありません。
この前、一日の活動を紙に書き出してみて、その中からワクワクしない活動を除外しよう!みたいなワークをやってみたのですが、仕事も全然嫌じゃないんだなと再確認しました。
ただ、お金がないのはダメ!
お金が全てとは思いませんが、お金があるとできることが圧倒的に違います。
しかもなるべく若いうちに稼げるようになるべきだと、自分は考えます。
フリーのエンジニアの単価なんかもネットで検索してみても、最低40万くらいは稼げます。
ようは、会社に半分以上、搾取されているんだろうな〜〜と予想されます。
いつまでも、会社のいいなりになってはダメです!自分でビジネスをしていかないと!
強い危機感を感じている今日この頃です。
転職するために何をやればいいのか
転職をするために、今から少しでも準備をするべきです。
転職を有利に進めるためには、個人のスキルアップは欠かせないでしょう。
ということで、最近は自分が普段、書いているPHP以外にも、
Rubyの勉強を始めました!
教材はこちらを使用しています!
著者の伊藤さんは、プログラマー界ではかなりの有名人で、納品のない完全リモートワークで有名なソニックガーデンに勤務されています。
こちらの技術書は、全くのプログラマー未経験者には、少し難しい内容になっているかもしれませんが、プログラミングを仕事にして1年ほど経って、新しい言語を学んでみたいなと思っている自分のようなレベルの人にはぴったりの内容になっています。
単なる言語の文法に止まらず、実際の現場で使用しているような目線で書かれているので、とてもわかりやすく、どんどん読み進むことができます。
なんと言ってもRubyは書いていて、面白いんですよねー!
この感覚は、プログラマーあるあるだとは思います。
ぜひ興味のある人はチャレンジしてみてください!
なぜRubyを勉強するの?
Rubyをなぜ勉強しようかと思った理由は、
- 仕事の単価がいい
- リモートワーク案件が多い
- 週4から勤務も多い
このような仕事の求人が、結構目についたからですね。
現在、自分はPHPを主に書いています。
PHPやJavaは需要が多く、案件はとてもたくさんあります。
しかし、需要に比べて供給者であるPHPやJavaのエンジニアの数もかなり多くいるんですね。
なので、PHPやJavaはプログラマーの単価は比較的少額になります。
仕事には困らないけれど、給料はあまりよくない。
そんなイメージを持ってもらってもいいかもしれません。
実際にプログラマーになって1年目に直に感じていることです。
一方、Rubyなんかは昨今、ますます案件は増えつつあり、需要は拡大傾向にありますが、
実際にRubyがかけるエンジニアの数が圧倒的に足りていない現状です。
なので、単価を少しあげてでも会社は優秀なエンジニアを雇いたいので、自然とRubyエンジニアの給料はPHPやJavaと比べて高くなります。
リモートワーク案件も多く、中には週4勤務で月収40万以上みたいな仕事もあるので、今後はRuby習得にも力を入れていきたいと思います。
最初からRubyを勉強すればよかった?
「それなら最初からRubyを勉強しておけば、得したのではないか?」という結論になってしまいそうですが、よく内の会社で言われていることは、最初からRubyを勉強している人は、プログラミングの基礎力が他の言語を勉強してきた人と比べてついておらず、雑魚プログラマーが量産されてしまうと言ったようなお話をよくしています。
Rubyのエンジニアの基礎力がつきにくい理由は、Ruby on Rails というRubyのWebアプリケーションのフレームワークの影響によるものです。
このフレームワークはCookpadやHuluなんかでも使われているもので、Rubyのフレームワークといえばこれ見たいなイメージを持たれているぐらい有名なものです。
Ruby on Rails はGemと呼ばれるパッケージをインストールすることで、ある程度の機能が1から開発しなくても作れてしまいます。
悪くいえば、フレームワークの使い方さえ覚えてしまえば、プログラムが理解できなくてもある程度の機能は作ることができてしまいます。
理解せずに作れてしまうので、バグが発生した時に対処できなかったり、プログラマーとして個人の成長ができないなどの問題が出てくるというわけです。
Rubyでしっかりと基礎力をつけるには、上で紹介した伊藤さんの本などでしっかりとRubyの基礎を勉強するしかありません。
他の言語をやっていると、吸収のスピードが段違い!!
新しい言語を勉強する前は、自分がプログラマーに転職した頃に経験したような苦しい勉強をまた1からしないといけないのか〜〜なんてことを考えてしまい、若干気後れしていましたが、
実際に、技術書を読んでみると、自分でも驚くほど、書いてある内容がすんなり頭に入ります。
言語ごとに表記法は若干異なりますが、根本的なところはどの言語も同じで、
まるで水を得た魚のように技術書がどんどん進みます。
これが楽しくて仕方ないですw
これは、一度、他の言語を習得したことがある人ではないと理解できないことだと思いますが、ぜひこれからプログラマーを目指したいなと思っている人は、プログラミングは知識が増えれば増えるほど、学ぶことが楽しくなり、習得スピードも上がってくることを覚えてもらいたいと思います。
プログラマーになりたいと思ったら、まずは転職エージェントに相談して見て!
プログラマーになるのに、経験は絶対必要というわけではありません。
自分は29歳、完全未経験から、わずか1ヶ月でプログラマーに転職することができました。
なぜ、1ヶ月という短期間でプログラマーに転職することができたのか?
それは、転職エージェントを利用しまくって、いろいろなプロのカウンセラーに話を聞いてもらったからです。
転職エージェントは完全無料で利用できて、あなたと企業とをマッチングしてくれます。
履歴書の書き方から、面接の指導まで徹底的にしてくれるので、比較的短期間で採用されることが可能です。
カウンセラーがマンツーマンであなたの転職活動に相談に乗り、あなたの代わりに自己分析もしてくれます。
自分のアピールポイントが何もないと思い込んでいる人も、カウンセラーがプロ目線であなたの長所も的確に教えてくれるので、面接などで自分自身をアピールすることも簡単です。
また、あなたの希望に合うぴったりの優良企業も紹介してくれます。
プログラマー業界はブラック企業が多いというネガティブなイメージがまだまだあります。
低賃金、長時間労働で、会社の奴隷のように働かされるのではないかと、転職に不安に思うのも無理はありません。
しかし転職エージェントに掲載されている企業は、あらかじめエージェントが厳密な審査をしており、過酷な労働環境や極端な離職者がいるような会社はリストから除外されています。
いわゆるブラック企業に就職するリスクがゼロになります。
これってひとりで転職活動していたら、なかなか難しいものがありますよね。
転職エージェントを利用することは、これから転職活動をするあなたにとってメリットでしかありません。
もちろん転職エージェントにはいろいろありますので、中には厳しい意見をいうカウンセラーもいるでしょう。
しかし、転職エージェントを利用する目的は、あくまであなたの転職活動を有利にすることであって、あなたの夢を断つためではありません。
ひとつの転職エージェントを利用するのではなく、利用できるところは全て利用しましょう。
意見が自分と合わないエージェントは利用しなければいいだけです。
自分もこのエージェントとは意見が全く合わないなと思ったところは、電話の段階で丁寧にお断りいたしました。
転職エージェントは完全無料で利用できますので、どんどん積極的に利用していくべきです。
転職するためには手段は選ばない。
それくらいの強い決意とエネルギーを持って、ぜひあなたの夢にチャレンジして欲しいと思います。
プログラマーは、未経験でもなることは全然できる仕事ですので、ぜひ一日でも早くトライして欲しいと思います。