あなたはコードを書く時に、コメントをしっかり書く派ですか?書かない派ですか?
よくプログラミング入門の本に書かれていますが、「良いコードの条件は、コメントがしっかりと書かれていること」ってきいたことないですか?
でも、じつは現場によっては、コメントがあればあるほど、「ダメなコード」と見られがちです。
実際に自分が経験した2つ目の現場では、コメントを書くことが禁止でした。
なぜコメントを書くのが禁止なの?
なぜ、コメントを書くことが禁止なのか?
その理由としては、
・コメントがあると汚い
・コメント自体が間違っている可能性がある
・そもそも、コメントを見ないと分からないようなソースは書かない
などが理由になります。
プログラミング初心者の方ほど、コメントをつけがちです。
例えば以下の例。
//名前を代入 $str = "Michael"; //あいさつ関数を呼び出し func($a); //あいさつ関数定義 function func($str) { //あいさつを出力 echo "Hello, " . $str . "!" . PHP_EOL; }
どうです?
コメントうざくないです?w
むしろ、変数名が適当すぎて、コードだけでは何を書いているのか読むのに時間がかかりませんか?
$strってなんだよと、一瞬でも考えてしまったら、それはダメなコードなのです。
本来、わかりやすいコードにはコメントなど不要なのです。
これをリファクタリングするなら、
$name = "Michael"; greet($name); function greet($name) { echo "Hello, " . $name . "!" . PHP_EOL; }
これでOK。
「名前」を表す変数$name
「あいさつ」を表す関数greet()
ぱっと見た感じ、コードを詳細に見なくても一瞬で、
「ああ、あいさつしてるんだなぁ」と想像つくと思います。
これが、良いコードとされています。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
このような話もMENTAで行っているレッスンではお話しております〜
現場で使える情報もどんどんシェアしているので、ものすごく実践的だと思います。
しっかりと基礎からプログラミングを学びたい方は、ぜひお気軽にメッセージくださいね( ^ω^ )