エンジニアとして働いていますが、劣等感を感じることはないでしょうか?
自分はけっこうあります。
自分はエンジニアに転職して3年ほどです。
実務は、比較的タフな現場が多かったので、
現場叩き上げで、スキルも確実に成長できているなと思いますし、
今は、MENTAというサイトでプログラミングをおしえさせていただいています。
土日も、プライベートで案件を受注していますので、
休日は、ほとんどありません。
それくらい、いろいろと働いているのですが、
エンジニアとして、劣等感をとても感じるのです。
自分の技術が足りないのではないか?
技術が大好きなわけではないので、エンジニアの技術の話に入れないし、入りたくない。
モダンな技術に対する知見が少ない。
個人開発が足りない
などなど、エンジニアとして、まだまだ足りていないことがとても多く、
劣等感を感じることがあるのです。
ただですね、最近、あるエンジニアの方がおっしゃっていたことですが、
エンジニアとして、働いていて、1円でもお金を稼げているなら、
それは紛れでもなく「エンジニア」であるということ
思わず、ハッとしました。
上を見るときりがなく、
必要な知識をいくら勉強しようとしても、日々、技術は新しいものに進化し、
網羅できるはずもなく、
人には好きも嫌いもあるわけだから、
エンジニアとしてあるべき姿は、人それぞれ様々なのだと
プログラミングを教えていて、
誰かのためになっているなら、それは紛れでもなく、プログラミング講師ですし
自分を必要としてくれる人がひとりでもいるなら、
それに対して劣等感を感じる必要はなく、
むしろ胸をはって、誇ってもいいのだと、思えるようになりました。
そのことに対して、もし攻撃的なことをしてくる人がいたら、
その方とは、関わらなきゃいい話ですし、
もっと自分を肯定しなきゃなーと感じる、今日この頃でございます。
今、自分は誰かに必要とされているか?
もし、少しでも誰かのために仕事ができているなら、
それは紛れもない価値なんですよね。