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需要のある仕事をするってことはとても大切という話

自分がエンジニアに転職すると決めた理由のひとつは、

プログラマーというお仕事は需要がある

と見越したからです。

自分は29歳未経験からエンジニアに転職しましたが、

それまではミュージシャンを目指していました。

23歳頃に東京に上京して、それから6−7年ほど音楽を頑張りましたが、

なかなか芽がでず。

そもそも、演奏している音楽がジャズということで、

お店の観客もよくて10人程度

一般的には、それほど需要は多くありませんでした。

その当時は、ジャズに対して、ものすごい情熱をもっており、

音楽は人生のすべてだと思っておりました。

バイトもレコードショップに努め、音楽学校にも通い、まさに24時間音楽漬けの毎日でした。

ただ、なかなか仕事にならず

この先、続けていっても、ミュージシャンとしてなかなか大成しない

たとえ、成功したとしても、限界が見えたなと思い、

幼い頃に夢見たミュージシャンという職をあきらめ、

プログラマーに転職することを決めました。

転職してからは、とても苦労しましたが、

未経験から転職し、わずか1年半でフリーランスとして仕事ができるようになりました。

実務経験が1年やそこらでフリーランスとして仕事ができる

これ、他の業種じゃありえません。

それだけプログラマーという職は世間に需要があり、仕事があふれているということでしょう。

自分はギターを16年ほどやりましたが、なかなか仕事になりませんでした。

一方、1年半だけ学んだプログラミングで、フリーランスとして仕事ができます。

収入もミュージシャンの何十倍でしょう。

昨今、コロナウイルスの影響で仕事がなくなるという話もよくききます。

仕事が縮小された職種がある一方で、仕事が増えている職種があるのも確か。

エンジニアも、現場に出勤せずともリモートで作業できるので

コロナの影響はあまり受けておりません。

こんな状況で、仕事があるということはとてもありがたいことです。

需要のあるところで働くと、それだけ安全かつ収入も増えます

需要のないところで働いても、ちょっとしたことで不況になります

良いか悪いかは別として、少なくともエンジニアという職は需要があることには間違いなく、今後ますますその需要は高まることでしょう。

だから20代失敗して次のステップとしてエンジニア転職を検討するのは、

わりと良い選択肢なのではないかなと思っております。

エンジニアとしてまずは土台を築き、

そこからまた自分のやりたいことを再チャレンジするということも十分可能です。

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