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短いスパンのゴールを設定することで、毎日継続して行動できるようになるという話

結果が見えない未来に対して、毎日淡々とやるべきことを継続するってことは、

とても難しいことですよね。

ちょっとした障害があれば、すぐにやる気がなくなってしまうことってないですか?

人は、自分のやっていることが結果につながっているか分からないとき、

自分のやっていることに意味を見いだせないときに、

急激にモチベーションが下がります。

うまくいくことが当たり前だと思いこんでいる

始めから、すべてうまくいくと思い込んでいませんか?

わたしは失敗を想定していないことがおおく、それが原因でつまづくことが多いです。

ブログを書いてもPVが伸びないだとか、

ツイートをしても、まったく反応がないだとか、

Youtubeに動画を投稿しても、まったく伸びないだとか、

最初からうまくいくはずがないのに、心のどこかで、すべてうまくいくと思い込んでいるので、

ちょっとやって結果がでないと、すぐにモチベーションが下がってしまいます。

ゴールまでの道筋をたてる

失敗を仮説していないと、想定外のできごとが起こったときに、つまづいてしまうことが多いです。

失敗も想定して、どのくらい継続するのか、ある程度、予想をしておくのがおすすめです。

例えば、

ブログ200本書く → 書くことには慣れてきたが、自分の無力感を感じ始める

ブログ300本書く → 少しずつ工夫を始めていく

ブログ400本書く → 少しずつ効果を感じられる

みたいな感じで、各ゴールに達成したときの状態を仮説しておくことで、

「結果がでなくても、ひとまずこの量までは継続する」と思いこむことができます。

これが単純に「ブログ1000本書く!」という目標だけでは、途中で挫折してしまうでしょう。

自分が直近で目指せる短いスパンでゴールを設定し、かつ、その時点の状態を、失敗も想定して、仮説を立てることがポイントです。

毎日、継続していると、ときには「やっても意味ない」と思ったり、周りとくらべて劣等感を感じることも多いでしょう。

そこで、継続できないとダメなんです。

そのためには、自分なりの定期的なゴールを作成しておいて、

結果がでないかもしれないけど、それでも自分が目指せるゴールを用意しておくと、苦しいときに一歩でも前に進めさせてくれるような力があるように思います。

ぜひ皆さんも、ご自身のゴールを設定してみてください。

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