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休憩時間なし、長時間残業がブラックな現場の条件では「ない」という話

StockSnap / Pixabay

今週はめちゃくちゃ忙しい時間を過ごしています。

今の現場は、受託会社なのですが、複数の案件に関わらせていただいております。

かなりタイトなスケジュールで進んでおりまして、

今日はこのプロジェクトのテスト、修正を終わらせて、

明後日までにこの機能を開発、

来週の中頃までにはあのプロジェクトも開発しなきゃいけなくて、

テストも平行しておこなう、

月末はリリースラッシュだな

みたいな感じで、毎日休憩時間なし、終電間際まで仕事のような日々が続いております。

まあまあの忙しさで、わりと充実感のある仕事ができております。

客観的に、そのような話をきくと、

「休み時間もないなんてありえない!」

「毎日終電間際まで残業とか絶対むり!」

「なんてブラックな現場!」

と、思われるかもしれませんが、

やっている本人は、あまり苦痛を感じておりません。

むしろ、仕事をこなすうちにどんどん成長できている自分にワクワクしてきます。

なんとか完成させることができた機能に対して、愛着も湧いてきます。

「よくあんな短時間にここまで作ったな〜」と、素直に自分を褒めてやりたくなります。

だから、長時間働くこと事態が、ブラックな現場の条件ではありません。

タスクをこなせるだけのスキルがともなうこと

働きやすい人間関係が築けていること

わりと自由に裁量を任してくれる環境なこと

などの条件があれば、忙しい現場でも、それなりに充実感をもって仕事ができるように思います。

以前、ソーシャルゲームの現場にいたのですが、そのときも同様に忙しい時期がありました。

ただ、そのときは求められるタスクに対して、自分のスキルが足りず、長時間労働もともなって、ノイローゼになってしまい、最終的には適応障害でやめてしまいました。

また、自分が困った時に気軽に質問できるような人間関係も作ることができておりませんでしたので、とても苦労しました。

働きやすい環境をつくるには、

現場でタスクをこなせるだけのスキル獲得

普段から同じチームの方とコミュニケーションをとっておく

がかかせないかなと思います。

ひとりでモクモク開発するだけでは、働きやすい環境は作れないかなと思いますので、

日頃からしっかりと周りとコミュニケーションをとりつつ、

自分のできることをコツコツ頑張っていくことが大切かな、と思う今日この頃です。

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