プログラミングに興味はあるけれど、いったいどうやれば、プログラミングができるようになるの?
こういいた悩みの人は、世の中にめちゃくちゃたくさんいるように思います。
自分は29歳でプログラマーに転職しましたが、それまでは完全未経験でした。
プログラミング自体には興味がありましたので、実際に書店で本を買ってきて、何度かプログラミングの習得にチャレンジしてみましたが、
プログラミングってどのようなことができるのか具体的にイメージできない
参考書が何をかいているのかさっぱりわからない
本にかいてある通りに実際にコードを書いてみても、最初の段階でエラーを出して先に進めない
などの理由で、すぐに挫折→積ん読!!
みたいな感じの無限ループを繰り返していました(苦笑
これって自分だけの経験じゃないはず!!
でもですね、不思議なことに、実際に自分がプログラマーになってみると、
わずか2ヶ月間で、
プログラミング言語の基礎を2言語も習得!!
もちろんHTMLとかデータベース関連、サーバ関連の基礎知識も頭にぶっこんで、
その3ヶ月後から現場でゲームプログラマーとして働いていたわけですから、プログラミングの習得は、何を勉強すればいいか、ある程度の指導者と環境があれば、可能なのだろうなと、最近よく思うわけです。
プログラミングの独学は難しい??
プログラミングの独学は、ある程度、昔からパソコンに精通している人じゃないと難しい気がするんですよね。
よくプログラミングを学ぶためにMacBook Airを買ってきました!!みたいな話を聞きますが、それだけでプログラミングのモチベーションを長く持ち続けることは容易じゃありません。
昔からパソコンを触るのが大好き!24時間パソコンをみてても苦じゃないよ!みたいな人は、独学でもある程度、プログラミングをマスターすることはできるかもしれませんが、
自分一人でやっているだけでは、実際に周りがどのくらいのプログラミングスキルを持っているかわからないでしょうし、
実際に経験者から、直に教わる機会があるのとないのとでは、プログラミング習得速度は雲泥の差です。
といいつつも、ある程度、自分でプログラミングを独学しておくべきだと、個人的にも思いますし、プログラマーになるにしろ、ならないにしろ、ある程度、プログラミングができないと、これからの時代、損するような気がしますので、今回はプログラミングの独学について書いていきたいと思います!
PHPの学習の仕方〜初級編〜
私はPHPを普段、書いていますので、PHPについて書いていきたいと思います。
短期間でとりあえず、現場で働くことを想定しています。
あくまで働けるようになることで、通用するとは言っていませんw
なんとか面接をうまくごまかして、採用されるレベルという感じです。
勝負は現場に入ってから!
必死になって勉強してください!プログラマーは毎日が戦争です!
1、ドットインストールのPHP入門(全30回)
まずは基本的なPHPの文法をマスターしましょう!
ドットインストールの動画で、ある程度、勉強できると思います。
ただ動画を見るだけじゃなくて、必ず、実際にコードを書いていきましょう。
ただ動画を見てわかった気になっても、それはただわかった気になっているだけです。書かないと絶対に理解していません。
目安は3日ほどで、マスターしてしまいましょう。1週間も時間をかけてはいけません。
やるなら、短期間の集中で!
2、ドットインストール HTML、CSS入門(各30回)
はい、PHPだけやっていてもいけませんw
現場でPHPだけ書いていたらいいなんて仕事は、ほぼありません。
HTMLが書けないと、表示関連は何もできないので、とにかくHTML、CSS関連も頭に詰め込みましょう。これも短期間で頭に詰め込みます!
このあたりも繰り返し書くことで、少しずつできるようになってくると思います。
自分もフロントはまだまだ苦手なので、日々勉強中です!
現場に入ってからも勉強ですね!
3、JavaScript入門(全24回)
JavaScriptも仕事確実に使用します。しかも、この言語、初心者は慣れるまで難しいと感じるのではないでしょうか?
自分は初期の頃は、まだまだプログラミング脳ができていなかったので、PHPとJavaScriptのあまりの書き方の違いに、戸惑っていました。
現場では非同期通信という、画面処理を早くするコードのAjaxの書き方なんかは初心者が最初に挫折しやすいところなんじゃないですかね?
JavaScriptはHTMLを一緒に使用されて、例えば、ボタンを押して、何らかのアクションを起こしたい時の処理は全てJavaScriptで書かれています。
まとめ
なんか長くなってきましたね…
とりあえず、PHPをマスターしたいなって人は、ドットインストールの動画から初めて見たらいいんじゃないですかね?
これらの動画は無料で見ることができますし、1動画3分ほどととても短く、通勤中のちょっとした隙間時間にも見られるのがとてもいいです!自分も通勤中は必ずドットインストールの動画を見ることを日課にしています。
プログラミングのとっかかりとしては、とてもわかりやすいと思いますし、興味が出た人は、そこから参考書を買って、もう少し基礎から勉強し始めて見たり、専門学校にいって見たり、
はたまた、サクッとプログラマーに転職して、プログラマーとして働いてみたり、
いろいろと選択の幅は広がることでしょう!
ちなみに、これだけでもプログラマーとして現場で働くことはできません。
まだまだ覚えるべきことはたくさんあるんですね。
それだけプログラマーは大変なんですが、それだけやりがいもありますし、辛いのも最初だけ!
実際にプログラミングがわかってくると、他の言語もだいたい同じだなみたいな感覚が出てきます!
ぜひあなたもプログラマーになってみませんか?
プログラマーになりたいなら、まずは転職エージェントに相談して見て!
プログラマーになりたいと思ったら、まずは転職のプロに相談してみましょう!
経験や、年齢は問いません!
転職エージェントは無料で利用できて、あなたと企業とをマッチングしてくれます。
履歴書の書き方から、面接の指導まで徹底的にしてくれるので、比較的短期間で採用されることが可能です。
あなたの長所も的確に教えてくれるので、面接などで自分自身をアピールすることも簡単ですし、あなたにぴったりの優良企業も紹介してくれます。
転職エージェントに掲載されている企業は、あらかじめ審査しており、過酷な労働環境や極端な離職者がいるような会社はリストから除外されています。
いわゆるブラック企業に就職するリスクがゼロになります。
これってひとりで転職活動していたら、なかなか難しいものがありますよね。
未経験ですけれど、プログラマーになれるところを探していますというような明確な意思を示せば、きっといい企業に巡り会うことができると思います。