APIの練習をしたいなぁと思ったので、TwitterのAPIを使ってコードを書いてみました。
APIってなんぞやって、人に簡単に説明すると、
あるURLにアクセスすると、何らかのデータを返却する仕組みみたいなイメージでOKです。
今回はTwitterのAPIを利用して、キーワードにヒットしたツイートを取得してみたいと思います。
まずはTwitter のデベロッパー登録
ひとまず、Twitterのデベロッパー登録をします。
登録の仕方は、「Twitter API 登録」 みたいな感じでググっていただければ、いくつも記事がヒットするので参考にしてみてください。
最近は、Twitterのデベロッパー登録する際に、いろいろと入力することが増えてめちゃ面倒くさいです。
(すべて英語で、文字数制限もあって、いろいろと面倒くさい…
けどグーグル翻訳を駆使すれば、実際はそこまで難しくありません。
アカウントの説明も英語で長文を書かないといけないですが、日本語で簡単に詳細を書いて、グーグル翻訳すればすぐに英語の長文が完成します。
やってみると意外に簡単ですので、ぜひ諦めずに挑戦してみてくださいね!
デベロッパー登録ができれば、APIを利用する際に、必要なコンシューマーキーやアクセストークンが発行されます。
これのキーを利用して、TwitterのAPIにアクセスできるようになります。
PHPでコードを書いてみた
ってことで、まずは書き慣れたPHPでコードを書いてみました。
ネットで上がっているコードを参考に、サクッと書いてます。
書いたコードはこちら。
curlの書き方は、現場でも毎日のように使用していますので、PHPerであるならば、ぜひ覚えておきましょう。
APIはオース認証なので、ヘッダーにどのようにセットするかがポイントな気がしますね。
公式のドキュメントをざっと見てみましたが、やはり英語なので、ヘッダーに関して説明されているは発見できず、グーグル様の力を借りることで理解できました。
コマンドラインの引数で、検索キーワードと、取得するツイートの数を設定できるようにしています。
2 $option=getopt(‘k:c:’);
3 $keyword=$option[‘k’];
4 $count=$option[‘c’];
アクセストークなどの設定ファイルは、別ファイルで管理した方が良さげですね。
実際に「プログラミング」をキーワードにツイートを検索すると、下記のようなツイートが取得できましたー
Pythonでも書いてみた
最近ちょっと学んでいるPythonでも書いてみました。
書いたソースはこちら!
PHPよりもめちゃくちゃシンプル!この記述量の少なさよ!素晴らしい。
PythonにはどうもTweepy というモジュールがすでに用意されているようなので、インストールして、インポートするだけでできちゃうみたい。
インストールの手順はこんな感じ。
pip3 install tweepy
これで、インストール完了!
と思いきや、どうもモジュールのパスが通っていないようなエラーが出たので、
パスを通す。
ついでにPythonのバージョンも違っていたので、バージョンもpython3 に設定。
vim ~/.bash_profile に設定をします。
export PYTHONPATH=${PYTHONPATH}:/usr/local/lib/python3.7/site-packages
#python setting
41 alias python=python3
source ~/.bash_profile でファイルを読み込み直して、実行!
まとめ:APIについては、早めに学習しておくと吉!
APIって初心者の人は、なんか難しいようなイメージを持っている人もたくさんいると思います。
そもそもAPIってなんぞ?って人も多いんじゃないでしょうか。
自分も最初の頃はAPIについて、全く理解していなかったと思います。
ただサーバーエンジニアであるならば、APIは業務で絶対に使うので、なるべく早い段階でAPIについての知識をつけておくと、
後々ずいぶんと楽になります。
APIを利用すると、自分のサービスを作ることもできます。
むしろAPIを利用したサービスを作ることができたら、めちゃくちゃ稼げるようになります。
今回はTwitter のAPIを利用してみましたが、Twitter以外にもAPIはたくさんありますので、ぜひ調べてみてくださいね!